MINI HOTELS

 

▲【2020年台湾ランタンフェスティバルIN台中】

 

2020年に31回目を迎える「台湾ランタンフェスティバル」。

今では台湾を代表する観光イベントとなっており、

ランタンフェスティバルを通して台湾各地の郷土風情を表しながら、

元宵文化を表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲【ランタンエリアの配置図】

ファンタスティックな森林環境は、5つの国家に分かれ、5枚の葉が付いた花のように会場を設計しています。科技産業ランタンエリア（永晝島）、芸術創新ランタンエリア（奇想国）、歓楽ランタンエリア（歓鼠林）、国際友好ランタンエリア（悠揚谷）、伝統ランタンエリア（伝統芸術都市）に分かれます。

一つの国家が一人一人の暮らしの側面を表しています。このファンタスティックな森林環境へ進むと、まるで心の中の最も奥深いところにある自我に入り込んでいくかのように関します。心の中で最もピュアで、最も透き通った生命の境地を探しに出かけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲【森林のファンタスティックな境地】

メイン会場は「后里森林園区」で、材木の環境が「森林のファンタスティックな境地」というテーマを表現しています。ここでは持続可能なことを基本とし、地元の特色を採り入れ、台湾中部の旅の要素を組み合わせ、ランタンフェスティバルの新たな目玉を創り出していきます。

 

 

 

 

 

 

 

▲【メインランタンー森生守護-光の樹】

《森生守護-光の樹》は台湾の人々が一致団結し、幸福な気持ちに包まれ、この土地が繁栄しますようにという願いが込められています。

 

 

 

 

 

 

▲【開花の音に耳を澄ます_永晝之心】

 

「開花の音に耳を澄ます_永晝之心(長い昼の心）」はギャラリーの突き当りに位置し、広大な広場の中央にあります。白い光がキラキラときらめく様子は、まるで鳥の群れが飛んでいるかのようであり、また、夜空に輝く星空のようでもあります。参観者の皆様は小道に沿って前へ進むか、または広場の隅に座りながら、光と影が織りなす輝きを眺めましょう。ここの装置を開くと、まるで数理の運動のように見えます。

 

じっくり眺めると、一瞬の連動と速度に漲る生命力を感じるはずです。天の光と環境がハイテク技術と融合し、自然とともに動態の美を作り上げています。「永晝之心」は生命の流れを表現しており、光と影が織りなす視覚的な変化を味わえます。この連動するリズムは音楽の一種でもあり、時間の体感のようにも感じます。

 

生命の詩を奏でる交響楽と電子音楽による壮大なサウンドトラックのほか、光とマシーンの融合により、夢のような感動を味わえます。ご来場いただいた皆様はたくさんの幸せを感じることができるはずです。ぜひ美しい思い出を作りましょう。

 

 

 

 

 

 

▲【ネズミ年ミニランタン】

 

台湾では昔から「一月三日の夜にはネズミの嫁入りが行なわれる」という伝承があります。ネズミの鳴き声が聞こえたら、嫁入りの邪魔をしないように、その晩はできるだけ早めに就寝するようにと言われています。家の厨房やネズミが出入りする角に米や塩、お菓子を置き、ネズミの結婚式とその年の収穫を喜びます。

 

ミニランタンのデザインは誰もがよく知る「ネズミの嫁入り」の物語をモチーフにしています。一枚の紙を両面印刷し、ネズミの新郎と新婦を描いています。子供たちはランタンを持つ際に新郎か新婦を選ぶことができます。また、ほかの子供たちのランタンと組み合わせる楽しみもあります。

 

ネズミの新郎と新婦が家族になることを表現するため、頸部と腰は関節がフレキシブルに動くように設計されています。持ち手が動くと、小さなネズミが腰を曲げてお辞儀をするかのように見えます。二匹が頭を下げて祖先たちに婚礼の報告を行なっているか、または、お正月のおめでたい挨拶をしているかのように見えます。非常に可愛らしいデザインとなっています。子供たちが取っ手を持ちながらランタンを掲げると、ネズミの新郎と新婦はまるで手人形のようになり、子供同士で遊ぶことができます。

 

 

 

 

 

 

▲【2019年台湾ランタンフェスティバルビデオ】